大規模プロジェクトでは、多数の設計者がプロジェクトを共有し協力しながら設計にあたる「チーム設計」が大前提です。GLOOBEの3つのチーム設計機能は、必要に応じ自由に組み合わせることが可能。たとえば外注する部分のみ「モデル分散」し、残りは社内で「モデル共有」で進めるなど、状況に合せて常に最適なコラボレーション環境を創りだすことができます。
大学など複数棟で構成される場合などは、建物を幾つかの区画や棟に分け別々に設計を行うと効果的です。個別に作られた設計プランは「外部参照」によって統合。各区画や棟での変更は、いつでも全体の建物モデルに反映させられます。

1社の中で内装や外装、外構等、それぞれに担当者を設けて設計を進める場合、「モデル共有」が有効です。1 つの建物モデルを社内サーバ等に置き、担当者は担当箇所の設計、担当オブジェクトを入力編集しながらモデルを作っていきます。

社外を含む複数の設計者を起用する場合、作業環境の異なる中でモデル共有をするのは困難です。全体モデルから担当分を切り出して設計を進める「モデル分散」が最適です。個々のモデルの変更部分は「整合連動」で、元データに反映されます。

チーム設計を行う設計現場では、多数のモデルデータが氾濫するため、各データの関連を管理することが困難になってしまいがちです。そこでリンクモデル機能を使えば、外部参照・モデル分散・分岐モデル等の機能により、当該建物モデルがどのデータファイルとリンク関係にあるのか、ビジュアルに表示可能です。さらにそこからダイレクトにデータを開くこともできます。
プロジェクト規模が大きくなればなるほど、1つの建物モデルデータに対して多数の設計スタッフが関わっていくことになります。結果として、いつ・誰が・何のために・どのモデルデータに入力変更を加えたのか、全体像を把握するのが困難になっていきます。GLOOBEは独自の「更新履歴」機能により、これらの情報をビジュアルに表示。細部にいたる更新履歴も容易に把握できます。
このチーム設計に便利な機能の1つが分岐モデル機能。計画初期段階に複数プランの検討を進める時など、整合連動機能により、ベーシックなプランに加えた変更部分を、そこから派生した複数の別案へとスムーズに反映できます。
GLOOBEはカスタマイズ用にソフトウェア開発キット(SDK:Softwear Develop Kit)を提供していきます。一定のプログラムスキルを持つユーザなら、これを活用してGLOOBEをカスタマイズすることができます。たとえばExcelなどで作成した、各種のリストや積算データ、マスタなどを用意してGLOOBEのデータベース部にカスタマイズを加えれば、自社で使っている設備システムや構造システムなど、各種のソフトウェアと連携させられるでしょう。巧く使えば、GLOOBEを自社のシステムの一部として連携させ、より効率的・効果的に活用することも可能となります。詳細については、福井コンピュータにお問い合わせください。

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